こんばんは、音楽撮影プロデューサーの宮原那由太です。
この記事のタイトルにしたことは、先月ツイッターで僕がつぶやいたことなのです。
「アイドルとか、シンガーソングライターとか、バンドのボーカルとかになって成功したい人は、今のうちに歯の矯正しといた方がいいよ。歌ってるところアップで映されると、歯並び悪い人はかなり目立っちゃうので。仕事はずっと続けるものなので、2～3年かけてでもキレイにした方がいいよ。歌ってるところアップで映されると、歯並び悪い人はかなり目立っちゃうので。仕事はずっと続けるものなので、2～3年かけてでもキレイにした方がいいよ。」
これをつぶやいたところ、通常のツイートよりもインプレッションが高く、皆さん少し興味を持ってくれたような感じでした。
なので、今回はこれに対することをもう少し詳しく説明したいと思います。
僕は最近、実はアイドルの映像撮影をいくつかやっているのです。
アイドルグループって、グループの数が多いし、1グループの人数も多いので、本当に色々な子がいるんですよね。
で、そのアイドルグループの撮影をしていて強く感じることがあって、それは
「歯並びが悪い子は目立ってしまう」ということです。
アイドルなので、歌やダンスだけではなく、トークなどもこなさないといけなくて、映像で撮るのでステージの上にいるより近くで撮影するのですが、歯並びが悪いと、そこの印象が強く残ってしまうんですよね…
口を閉じているとかわいいけど、口を開けている状態だと、歯並びの悪さが目立ってしまって、なんか残念というか…
で、これって、実はアイドルだけではなく、
特にボーカリストを目指しているミュージシャンにも言えることなんじゃないかと思うわけです。
ライブの写真だったり映像だったり、ボーカリストだったらやはり、歌って口を開けているところを撮影されますよね。
で、その時に、歯並びがすごく汚かったら、どう思うか。
せっかく歌がうまいのに、「ああ、歯並び悪いな…」というところに注目してしまう人が出てくるかもしれないです。
これってすごくもったいないことだと思います。
実は、僕も中学生の時に、1年だけ歯列矯正をしていた時期があります。
僕は前歯がスキッパで、その前歯の隙間を埋めるための簡易的なものでした。
よくある矯正のビッチリしたやつではなく、食事の時に取り外し可能なものでした。
多分1年間で、全部で10万円くらいの出費だったかなと思います。
今では歯並びは特に悪くもないので、親にとても感謝しています。
もちろん、歯並びが悪い人が、大人になってから歯列矯正をするのは、結構な費用がかかるとは思います。
しかし、歯並びは、喋った時の印象にも影響を与えるし、なんなら虫歯のなりやすさとか、そういうものにも関わってくるものです。
確かに高い買い物ですが、もしボーカリストを目指している人ならば、これからも一生、口を開けた状態で人前に出ることになるのです。
高い買い物ですが、その出費を我慢すれば、「歯並びが悪いというマイナスの印象」を取り除くことができます。
これは、おそらく出費以上に効果があることだと思います。
また、極論ですが、
最終的に音楽で大成しなかった場合や、ボーカリストではなくなってしまった場合であっても、歯並びが良くなって困ることはありません。
ですから、絶対に無駄にならない投資だと言えます。
歯列矯正は年単位の時間がかかるものなので、もしかしたら、今矯正を始めたら、矯正器をつけたままプロになってしまって、矯正器をつけている写真や映像が残るのはいやだな、と思う人もいるかもしれません。
でも、仕事って、何十年も続けるものですよね。
その何十年の仕事を、いい印象で続けられるように、今から数年我慢することって、そんなに嫌ですかね？
一生悪い歯並びでいきたいか、それとも数年を矯正に充てるか、どちらがいいかは自分で選んでみて下さい。
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音楽撮影プロデューサー宮原那由太
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