こんにちは、音楽撮影プロデューサーの宮原那由太です。
昨日のSMAP解散騒動からわずか1日、
今度はOne Directionの解散という情報が流れてきましたね。
こんな立て続けに、日本のトップアイドルと、世界的に人気のロックバンドが、そろって解散の報道がされました。
「なんでこんなに立て続けに解散するんだ?」と思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、
実は「解散」っていうのは、そんなに特別なことではなく、割と日常的に行われることです。
例えばですが、以前僕は、プロデュースアーティストを選抜するオーディションを開催しましたよね。
オーディション開催します。
で、この時、17組の応募があったと書いたと思いますが、
なんと今現在、
その17組中、4組が、解散もしくは活動休止を発表しています。
オーディション開始からほぼ半年しか経ってないのにです。
もちろん、解散・活動休止の理由はそれぞれですが、事実これだけ沢山のミュージシャンが、それまでの活動を辞めているということです。
始まりがあれば終わりがあります。
一度始めたら死ぬまで続けるという例はそこまで多くはありません。
つまり、新しいバンドが結成されるのと同じ頻度で、既存のバンドが解散したりするわけですね。
聞く人は、お気に入りのバンドが、いつまでも同じようにあると思わずに、「今」を応援してあげた方がいいでしょう。
そして、やる側の人も、自分達の活動には、期限があるということを意識して活動した方がいいですね。
「解散」は、常に考えなければいけないことです。
「人生を有意義に生きるには、死ぬことを意識しないといけない」のと似ている気がします。
解散があるからこそ、その活動が輝くのであり、いつまでも同じ状態であるわけではないことを意識して活動していかなければいけないと思います。
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「死を意識して生きる」のと「解散を意識して活動する」は似ている。~ワンダイレクションも解散~
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