こんにちは、音楽撮影プロデューサーの宮原那由太です。
今日というか、昨日の夜から一部では、
SMAPの解散騒動でかなり騒がれていますね。
日本を代表する男性アイドルグループであり、知らない人はいない超々有名人ですもんね。
もはや、ジャニーズかどうかというところもあまり関係ないくらいの人気者ですし、10代から40代にかけてSMAPというグループでやってきているということはすごいことですね。
今現在(1月13日15時現在)、事務所からの公式発表では、まだ解散は確定ではないということなので、真相は分からないです。
ただ言えるのは、
SMAPという国民的スターであったとしても、解散ということがありえるということです。
おそらく、SMAPのまま活動を続けていても、彼らは60代まで変わらず活躍できると思います。
でも、やはり色々な要因が絡んでいった結果、SMAPじゃない形になった方がいいんじゃないかという結論に至るということは、十分考えられるということですね。
僕は、ライブの映像撮影やら、写真撮影やらで、多くのバンドさんと知り合ってきましたが、
やはり色々なバンドさんも、現実問題として解散してしまうというのは、何組も見てきています。
その中には、よく言われる「音楽性の違い」だったり、もしくはどうしても人間関係に亀裂が入ってしまって音楽以外の部分で難しくなってしまったり、年齢が上がってきたことで音楽を続ける余裕がなくなり就職する者と音楽を続けるもので意見が割れてしまう、などなど、原因は色々です。
SMAPですら解散するのですから、今のメンバーで、今後一生、同じ活動を続けることができるということは、安易に想像しない方がいいでしょう。
もちろん、20代で結成し、60代まで活動しているメジャーシーンのバンド(THE ALFEEとか)もいますが、圧倒的に少ないです。
インディーズとか、もしくは休日の趣味としてのバンドとかで、何十年も活動する方々も確かにいますが、それもやはり圧倒的に少ないです。
誰かと何かをやり続けるというのは、本当に難しいことです。
自分一人の活動だったらもっと続けやすいかもしれませんが、それはそれで大変な部分もあります。
なんにせよ、続けるというのは難しいです。
音楽活動を今やっている人でも、その活動を、未来永劫続けられる可能性は、かなり低いということを頭の中に入れておきましょう。
もちろん不可能ではないですし、あなたが達成できる可能性はゼロではありませんが、ハードルが高いことであるのに代わりはありません。
そういう可能性があることを頭に入れつつ、きちんと自分の意思を持って、どうしていくかを自分で考えられる思考を持っていてて欲しいです。
誰かに任せたりするのではなく、自分で考える。
常に考えることをやめない、というのが大事なんじゃないかと思っています。
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音楽撮影プロデューサー宮原那由太
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