こんにちは、音楽撮影プロデューサーの宮原那由太です。
ブログで報告していませんでしたが、
2016年から宮原那由太は、正式にリーダーミーティングの運営スタッフになることが決まりました。
今後は、僕は登壇するしないに関わらず、運営側としてリーダーミーティングに携わることになると思います。
そして先日、リーダーミーティングの運営会議があり、それに参加してきました。
大関さんやスタッフ全員の、リーダーミーティングに対する考え方、そして今後どのようにこの会を発展させるかなど、とても充実した時間を過ごすことができました。
その中で、大関さんが、そもそも
「リーダーミーティング」とはどういう意味なのかを説明してくれたのですが、これは是非ミュージシャンの皆様に知って欲しいと思いました。
「リーダーミーティング」は、
「指導者の会議」という意味ではありませんでした。
そもそもリーダーとは何か。
大関さんの「リーダー」の定義、それは、「人に影響を与えることのできる人」です。
人々を、正しい方向、もっといい場所へ、導くことができる人間です。
ミュージシャンというのは、音楽を使って誰かに何かを届けたい、人に影響を与えられる人だから、ミュージシャンは誰しもリーダーである。
これが、大関さんの「リーダー」の定義です。
そして、「ミーティング」。
ミーティングは確かに、普通は「会議」という意味かもしれませんが、そうではない。
もっと広い意味で、「meet」、つまり「出会う」という意味なのです。
人と人とが出会うのを「ミーティング」という言葉にしたということです。
つまり、
「人に影響を与えられる人=ミュージシャン」がリーダーで、そのリーダー達の出会いの場を提供する、それこそがリーダーミーティングだということです。
なんてかっこいいんでしょうね(・∀・)
実は僕自身、これを聞くまで、リーダーミーティングを「指導者の会議」の意味だと思っていたのです。
でも、「いつまでたっても会議なんかしないよな・・・」とか、「別に俺、リーダーではないよな・・・」とか、そういうことをずっと考えていたんですよね。
でも、この説明を聞いた今では、「リーダーミーティング」という言葉の意味をすごく深く考えるようになりました。
僕と同じように、リーダーミーティングを「指導者の会議」だと思っていて、それで参加を迷っているミュージシャンって、実は結構沢山いるのではないかなって思いました。
自分は指導者ではない、音楽をやっているだけだと。
そして、会議をするんだったら、別に自分から話をするのは気が引けると。
でも、違うんですよね。
リーダーミーティングは、「ミュージシャンが集う場所」なんです。
ミュージシャンは、誰しも、誰かに影響を与えられるリーダーなんです。
そういう意味があったということを、是非覚えていて欲しいです。
次のリーダーミーティングですが、1月はありません。
2月に開催される見通しですが、情報解禁まで今しばらくお待ち下さい。
12月のリーダーミーティングで、僕が喋った動画をまだ見ていない方は、是非こちらから見ていただけると嬉しいです!宜しくお願いします!!
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