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Channel: 音楽活動を一生続けるためのヒント集 音楽専門カメラマン宮原那由太のブログ
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【個人的な意見】スタッフパスを衣装に貼ったままライブをするのはやめてほしい!

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こんばんは、宮原那由太です。

今回は、超個人的な意見なので、まったく共感できなくてもよいですし、何言ってんだコイツって思う方もいると思いますが、書きます。

 

 

 

 

 

 

 

ライブハウスの出演者側って、スタッフパスもらいますよね。

僕は、この、

スタッフパスを衣装に付けたままステージに上がってライブするのをやめてほしいと思っています。

 

↑撮影スタッフで入った時のスタッフパスは、部屋の壁に記念に貼ってます。

 

 

 

 

 

スタッフパスがなぜあるのかというと、それは、

ライブハウスの方が、その人がお客さんなのか、関係者なのかを把握するために、「見えるところにつけてください」と渡されるものですね。

もちろん、その役割は大切だし、スタッフパスは必要であるとは思います。

 

 

 

 

 

 

ただ!

 

 

 

 

ステージ上では、衣装にスタッフパスは貼ってない状態で出てほしい!

 

 

 

 

 

 

 

小さなライブハウスでは特にそうなのですが、スタッフパスって、結構目立つというか、存在感あるんですよね。

で、せっかくライブのために衣装やら何やらで世界観を作り上げているのに、そのスタッフパスが貼られていると、急に事務的な匂いがしてしまうんですよ。

スタッフパスが衣装の一部になってしまうんです。

 

 

 

 

 

 

 

ステージの上で行われることはその全てがライブです。

だからこそ、楽曲の演奏クオリティをあげるために練習するし、MCの内容も事前に考えるし、なんなら転換がスムーズにいくようにも心がけたりする。

そこまでやるのであれば、せめて、

スタッフパスという事務的なものを、ステージ上に持ち込まないでパフォーマンスしてほしいな、と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、スタッフパスを使わない、というのはライブハウス側からしてみたらちょっと面倒かもしれないので、

例えば、ステージ上には持っていかない小さなカバンとかに貼って、自分の出演時以外は常に持ち歩くとか、衣装じゃない服に貼って自分の出番じゃない時は常にそれを着ておくとか、パスを台紙から剥がさずにポケットに入れておいて、必要な時に提示するとか。

やり方は色々とあると思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、スタッフパスを貼っている方が、演出的にかっこいい!

スタッフパスを含めて僕らのライブ衣装だ!

という、確固たる信念があるなら、貼ったまま出た方がいいと思います。

でも、そうでない場合は、一度考えてほしい。

 

 

 

 

スタッフパスをステージ上で貼らない、というのは、意識さえすれば今から変えられることだと思います。

スタッフパスを貼っているか貼っていないか、それすらもライブの要素に十分なるんだよ、ということです。


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