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Channel: 音楽活動を一生続けるためのヒント集 音楽専門カメラマン宮原那由太のブログ
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ふるのつばさ1stワンマンライブ見てきた

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こんばんは、音楽撮影プロデューサーの宮原那由太です。





4/16(土)のお昼に、
ふるのつばささんのワンマンライブを見に行ってきました。





僕がジャケット写真を撮った、
1stミニアルバム「綿と棘」が発売にになりました。
会場はお客さん満員御礼で、開場時間にはジージに向かって長蛇の列ができていました。
お昼のワンマンというのは、案外人が集まりやすいかもしれないですね。




お花すごい(・∀・)









ワンマンライブを見た感想というか所感。
ふるのつばさは、確実に「アーティスト」として成長し続けているな、と感じました。





僕は、「アーティスト」というのは、職業というより、その人の行動、考え方、判断基準、感受性などをトータルでみた時の、「生き方」や「存在」のことを指すんじゃないかと思っています。
つまり、音楽をやっているかどうかではなく、音楽を媒介として自分の内にあるものをこの世界に発信できているかどうか、というのが尺度になっているんじゃないかと。





以前もブログで書きましたが、ふるのつばさの音楽的な魅力は、歌声の脱力感だったり、儚さだったり、そしてそれを上手にコントロールして自分のものにしているところだと思いました。
「大きな声で元気よく」とは真逆で、とても繊細なニュアンスで歌っている。
だから、それに合わせた楽曲つくりなどももちろん求められていました。
でも、僕は新曲の「リモートコントローラー」を聞いて、もっと大きな可能性を感じました。
曲調はとてもロックなのに、自分の歌い方、自分の音楽をちゃんと貫いていた。
色々なジャンルに、自分の持ち味をぶつけることができるというのはとても強みだと思いました。





僕は、他のアーティストさんの撮影で訪れた対バンライブなどでは、時々、出演者さんに声をかけることがあります。
「このアーティストさんとは是非つながっておきたい!」と思える人にです。
その基準は、「その人の音楽を聞いて、鳥肌が立つかどうか」です。
ふるのつばさを最初に見た時、僕は鳥肌が立ちました。
それは去年の夏でしたが、今日のワンマンライブでは、それを上回る鳥肌が何回もありました。
音楽を聞いていて、ぞくぞくするんですよね。
こういうことを感じさせてくれる人って、本当に素晴らしいと思うんです。





自分でも色々なことを考えて、努力して、自分の価値をどんどん高めていっています。
彼女のポテンシャルは、まだまだこんなもんじゃないと思っています。
今後も応援していこうと思ったアーティストさんの一人ですね。
がんばって欲しいなと思いました。







ふるのつばさ
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音楽に関わる映像・写真の撮影依頼はこちらまで。
予算に応じて幅広く対応します。
映像・・・MV/PV、ライブ映像撮影、YouTube番組など。
写真・・・アー写、ジャケ写、ライブ写真撮影など。

音楽撮影プロデューサー宮原那由太
メール:my_acoustic_design@yahoo.co.jp
Facebook:宮原那由太(miyaharanayuta)
Twitter:@MiyabieVocalop
LINE:@htz7589v
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