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Channel: 音楽活動を一生続けるためのヒント集 音楽専門カメラマン宮原那由太のブログ
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「習うより慣れよ」を勉強しない言い訳に使っていませんか?

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こんばんは、音楽撮影プロデューサーの宮原那由太です。



最近、アイオーミュージックというところがやっている、音楽自営業の講座を受講しています。
「音楽を仕事にしたいと思っている人向けのビジネスセミナー」というかなり特殊な切り口の講座ですが、ツイッターでよくアカウントを見かけるので、ご存知の方も多いのではないかと思います。
僕は音楽自体ではなく、音楽をやっている人に対してのビジネスを展開したいので、少しだけ趣旨とは外れてしまうのですが、毎回新しいものの見方を教えてもらったり、ビジネスをするマインドを習得できたりと、功績はかなり大きいですね。




そもそも、そういえば、誰からか「ビジネスのやり方」を学んだことは今までなかったんですよ。
自分で撮影でお金がもらえるようになっていたから、後は規模を大きくするだけで大丈夫だ!
今までの自分の行動力なら大丈夫だろう!
と思っていたのですが、現状、かなり怪しい状態なんですよね。
まだまだ収入面では足りないばかりなので、ここで沢山勉強させてもらいます。




自分と同じように、「学び」とか「勉強」をないがしろにしている人、結構多いんじゃないかと思います。
で、僕は思ったのですが、
「習うより慣れよ」という、超有名な慣用句があるじゃないですか。
あの言葉って、確かに大事なことを言っているんですが、
「習うより慣れよ」の言葉の意味を履き違えている人が多いんじゃないかなって思いました。








「習うより慣れよ」は、「勉強ばっかりして頭でっかちになってちゃだめで、ちゃんと実践経験も積まなきゃだめだよね」っていう意味であり、
決して「勉強しなくていいよ!」って言っているわけではありません。
勉強は超大事です。
勉強だけじゃだめだよっていう意味であり、勉強はいらないよって意味じゃないんですよね。








例えば、音楽理論にしたってそうです。
「理論を勉強するより、一回ライブした方が得られるものが多い」
って考えている人いると思います。
確かに、一回ライブしたら得られるものは多いと思います。
でも、それが、音楽理論を勉強しなくていいっていうことにはつながりませんよね。
そんなの、音楽理論を勉強してライブ出た方がいいに決まっています。





あまりにも多くの人が、「学ぶ」という機会をないがしろにしていると思います。
「習うより慣れよ」の意味を履き違えない方がいいです。
習うのも、
慣れるのも、
両方大事です。

並行してやっていったほうがいいですよね。







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音楽に関わる映像・写真の撮影依頼はこちらまで。
予算に応じて幅広く対応します。
映像・・・MV/PV、ライブ映像撮影、YouTube番組など。
写真・・・アー写、ジャケ写、ライブ写真撮影など。

音楽撮影プロデューサー宮原那由太
メール:my_acoustic_design@yahoo.co.jp
Twitter:@MiyabieVocalop
LINE:@htz7589v

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