こんばんは、みやびぃです。
皆さん、この写真覚えていますか?
4月に書いた所有機材の記事で紹介した、
オーディオインターフェイス、
M-AUDIO
FAST TRACK PROです。
実はこのインターフェイス、
もう何年も愛用しているのですが、
最近になって不具合が出ているのです。
もしかしたらドライバとCUBASEの相性が、
あまりよくなかったのかもしれませんが、
最初にプロジェクトを開くと音が再生されない状態になります。
サンプリングレートを変えたりとか、
ドライバを変えたりすると直る症状なのですが、
いかんせん毎回同じ症状に悩まされていて、
とてもストレスフル。
で。
せっかくDTMデスクもきちんと組み立てたし、
新しいのを買っちゃおうかなって思っているところです。
ええ、社会人ですから。
せっかく買うならきちんと選びたいと思って、
忘備録としてブログに残すことにします。
まずは条件。
①入出力チャンネルが4以上
今のFAST TRACK PROは2in 2outです。
将来的なことを考えて、もう少し入出力は増やしたい。
最低4in 4outにしたいなーと思っています。
②CUBASEと相性が良い
これは絶対条件。
インターフェイス自体がDAWと相性が悪いと本末転倒です。
まぁどんなDAWでも使えるように設定されていると思いますが、
多分相性というのは実際にあるのでしょう。
③価格は3万円代まで
いくら性能のいいものでも、
10万も20万も出すわけには行きません。
機材は手の届く範囲で揃えないとね。
こんなところでしょうか。
②の相性についてですが、一応僕の見解だと、
CUBASE系のソフトがバンドルされているものなら間違いないだろうと思っています。
バンドルされているDAWは、当然それを使うことを前提に設計されているはずなので、不具合も出にくいはず。
だからという訳ではありませんが、FAST TRACK PROにバンドルされているのはPRO TOOLS系です。
さて、そんなインターフェイス、いくつか探してみて、
候補をあげてみることにします。
全てサウンドハウス調べです。
第一候補
STEINBERG
UR28M
\30,700
6in 8out
バンドル…CUBASE AI6
CUBASEを作ったスタインバーグのインターフェイス。
もちろんCUBASEとの相性はピカイチでしょう。
性能的にも申し分ない。今のところ最有力候補。
強力なDSPエンジンを積んでいるそうで、
レイテンシーのないモニタリングが可能だということ。
これは魅力的!
しかし、これより低価格でも同等の性能を持つものがいくつかあります。
第二候補
Native Instruments
KOMPLETE AUDIO6
\21,800
6in 6out
バンドル…CUBASE LE6
KOMPLETE ETEMENTS
etc...
性能は先ほどのものと同様で、
価格は1万円も下がっています。
更に魅力的なのは、CUBASE以外についてくるソフト。
音源ライブラリ的なやつとか、
ギターアンプシミュレーターソフトとか、
これだけついてこの価格はすこぶる魅力的。
第三候補
TASCAM
US-366
\17,800
4in 4out
バンドル…CUBASE LE6
安い。
しかし性能的にも引け目を取らないし、小型。
ボディも黒光りしていてかっこいい。
第四候補
FOCUSRITE
Scarlett 6i6
\29,200
6in 6out
バンドル…Ableton Live Lite
バンドルがCUBASEではないのですが、
これの姉妹品Scarlett Studioというのが、
CUBASE LE6をバンドルしているのできっと問題ないでしょう。
そしてなんだかんだ言って、
赤いというのは重要です。
デスクがこんな感じなんで。
とまぁ、ネットでちょっと見るだけでこれだけの製品が見えてきます。
あとは実際に店舗に足を運び、店員さんに聞いてみるのが一番でしょうか。
せっかく東京に住んでいるので、地の利を生かして楽器やさんに行きたいと思います。
皆さん、他にもDTMにちょうどいい、インターフェイスを知っている方は是非教えて下さい!