最近ブログの更新が全然できてない理由として、「今の自分に飽きちゃった」ってのがある気がするの。
音楽やってる人に伝えたいことは過去のブログで散々書いてきたから、伝わったかどうかは別にして、もう書くことがなくなってしまったかなって感じ。
仕事自体は、まぁ色々と迷惑をかけながら、自分一人が生きていくにはそれなりにどうにかなる収入になってきたからこそ、発信を沢山することによって仕事を得ようって言う気持ちもなくなっちゃったので、そんな自分が無理に何かアウトプットすることもないかなぁなんて。
映像撮影を初めて三年半経って、そこそこの現ナマを手に入れられるくらいの技術量は身について、それでもなおガチプロの方々からしたら甘ちゃんなんだけど、今からさらに映像クリエイターとして伸びたいともそこまで思ってないし
飽きっぽい性格だからこそ、そろそろ次のステップに移行しようっていう気持ちにならないと、退屈なのかもしれない
結局、映像撮影っていう未知を三年半前に選んだ自分は何も間違ってなかったし、本当に良い選択をしたと思うし、あと何年か俺のメインの収入源にはなると思うんだけど、それが自分の進むべき人生の道であるとは思わないから、今のうちに次の一手を考えないといけない。
最近まで、俺は「音楽に携わる仕事がしたい」という気持ちを16年ほどいだき続けてここまで到達したわけだけど、最近特に思うのは、「音楽に固執しなくてもいいんじゃね？」ということ。
「音楽がすべて」、という評価軸から、「音楽は人生の大切な一部」という評価軸へ移るタイミングなのかなって
最近強く思うのは、俺が興味あるのは「新時代の新しい生き方を示すこと」。
時代の変わり目に生きているからこそ、その変化を俊敏に感じ取って、より幸せな人生を送れる人間の和を増やす。そのために、俺自身が、新しい人生の送り方を示すっていう、それがやりたいことなんじゃないかなって。
もちろん音楽やってる人は、世間のぶっといレールから外れる人生を自分から選んだ人だから、とても相関が強いの。でも、必ずしも音楽じゃなくても、新時代に、新しい生き方を模索して、最先端の生き方を作り出してる人たちは確かにそこにいて、そういう人たちの道標になりたいなって思うわけ。
もはや戦後復興ではなく、日本は経済的には恵まれつつも先進国ではなくなってきたけで。でもそれって悲観することじゃなくて、「無理して頑張らなくても幸せになれる可能性を十分持っている国、環境である」っていうことなんじゃないかなって思うわけ。
だったら、そんなに血眼になって、体に鞭打って、必死になって毎日を過ごさなくても、十分な休憩を取って、好きなことをして、お金にもそんなに困らずに、面白おかしく毎日を過ごせる余裕を持った、そんな生き方を、デファクトスタンダードにした方がいいじゃないかなって。
ようやく人間が、無理せず自由に生きられるインフラが整ってきてるから、それを実践して、「人生ってこんなに楽しいんだぜ」っていうのを提示するような、それが俺の役割なんじゃないかなって、そういうことを考えております。
そのためには、俺自身が、誰が見ても明らかになるような幸せの渦中にいて、それを周りの人も手軽に真似できるような、そんな環境をまず作らないといけないなって思うわけで。そのためには、今の仕事のやり方では到底そんなとこまではいけないから、ちょっとした生き方改革が必要になってくる。
数直線状の勝負をやめて、一人ひとりが、自分の生きる価値を認識して、最大多数の最大幸福を実現していかないとなって思うわけで。
それが達成できた、俺の人生の意味も、まぁそこそこあったんじゃね？って最期に思えるんじゃないかなって。
今日明日でどうにかできることではないけど、30代前半のうちに、そういう存在になっていたい。
今までの経験上、三年もあれば人は十分変われるわけで、28歳から映像撮影始めて今毎月何十万円か稼いでるんだから、今からやれば34歳くらいで、想像つかないものが仕事になってる気がするんだわ。
しかしそれを実現する具体的な作業内容がいまいち見えてない。28歳の時は、「映像撮影をしよう」ってハッキリ手段が見えたんだけど、今の自分にはそれがないから、なかなか行動に移せずにいる。そして毎日を少しずつ飽きてしまっている。ちょっと考える時間を作らないとやばい。
今、特に2017年になってから、世間の変化スピードがやばいくらい早くて、本当にちゃんと情報つかんでないと置いていかれる感じだから。
そうなると、過去の方法論とか本当に役に立たなくなりそうだし、それよりも、自分たちが時代の最先端に立ってることを意識しないといけない。
メンターに頼ってる状態だと非常に危険だと思うんです。
最近、自分と同じことを考えてる人に何人も会って話をしてても、みんなそろって「メンターはいないし必要ない」って言ってるしね。
戯言ー