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Channel: 音楽活動を一生続けるためのヒント集 音楽専門カメラマン宮原那由太のブログ
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「アーティスト」は職業じゃなくて、その人の生き方そのものなんじゃないか。

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こんばんは、音楽撮影プロデューサーの宮原那由太です。




僕が音楽に関わる撮影を始めてから、早いもので2年が経ちました。
撮影を始める前は、ただの会社員シンガーソングライターだったので、そこまで多くのミュージシャンと触れ合ってはこなかったです、せいぜい対バンした方くらいだったかなと思います。
しかし、撮影をやるようになってからは、自分のやっている音楽から遠い、多種多様なジャンルのミュージシャンに会うようになりました。




色々な人を間近で見てきたので最近なんとなく分かるのですが、
世の中には「アーティスト」と呼べるミュージシャンと、「アーティスト」とはちょっと呼べないミュージシャンがいるな、と思っています。
どういうことか。





アーティストと呼べる人は、考え方が普通の人と違っていたり、感性がぶっとんでいたりしていて、存在それ自体が「アーティスト」としての気質を備えているということがあります。
つまり、
「アーティスト」という言葉自体が、職業を表す言葉ではなく、その人の人間性とか、性質とか、生き方とかを表す言葉なんじゃないかって思うわけです。





これは、実は「アイドル」でも同じことが言えるかもしれないと思っています。
アイドルを演じたり、アイドルのように振舞うことはできますし、もちろんそれでもステージには立てますが、本当のアイドル、つまり「存在がアイドル」だったり、「アイドルとして生まれた」という人には叶わないでしょう。





要するに、存在が尊いわけです。
アーティストというのは、生まれ持った素質、自分の生き方、方向性のことを指す言葉なんだと思います。
だから、それは、なろうと思ってなるものではなく、気づいたらなっていたとか、生まれた時からそうだったとか、そういうものなんじゃないかなって思うんです。





自分がアーティストになれるかどうか、というのは、考えるだけ無駄かもしれません。
大切なのは、自分はアーティストなのかどうか、ということだと思います。
まぁ、アーティストの人は、そんなこと考えるまでもなく、アーティストなんだと思いますけどね。





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5/30(月)
ミュージシャンのための勉強&交流会
"リーダーミーティング"

■日時 :5月30日(月)19:00~21:00
■場所 :新宿・角筈地域センター
http://www2.odn.ne.jp/~hak35040/tsunohazu_map.html
■参加費:2000円

【主催挨拶】
・音楽活動戦略コンサルタント 大関勇気
「音楽活動における時間とお金の使い方」

【基調講演会 登壇者】
・動画マーケティングプロデューサー 吉岡徹
講演テーマ「あなた自身が強みになる方法」

・五次元創造プロデューサー岩田糺
講演テーマ「あなたの音楽の価値と影響力を高めるための確実で意外な方法」


参加表明はこちらまで→https://www.facebook.com/events/1099232036766294/


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音楽に関わる映像・写真の撮影依頼はこちらまで。
予算に応じて幅広く対応します。
映像・・・MV/PV、ライブ映像撮影、YouTube番組など。
写真・・・アー写、ジャケ写、ライブ写真撮影など。

音楽撮影プロデューサー宮原那由太
メール:my_acoustic_design@yahoo.co.jp
Facebook:宮原那由太(miyaharanayuta)
Twitter:@MiyabieVocalop
LINE:@htz7589v
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