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Channel: 音楽活動を一生続けるためのヒント集 音楽専門カメラマン宮原那由太のブログ
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1週間に休みが2日あるように、人生の2/7は休むべき時間なのかもしれない。

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こんばんは、音楽撮影プロデューサーの宮原那由太です。





最近、休みの日ってのが全然ないなっていう実感があります。
僕なんかはまだフリーランスになって1年も経っていないのでもちろん休んでる暇はないという感じで、仕事が何も入っていない日も結局家で編集作業やったりするわけで、予定がない日って月に3日くらいなんですよね。
もう少し意識的に休む時間を確保したいな、とは常々思っていますが、現実は難しいです。




通常、サラリーマンの場合、1週間が7日間あって、そのうちの2日間はお休みですよね。
もちろん場合によっては隔休の人もいるから、1週間のうち休みが1.5日という方もいるでしょう。
ただ、要するに、仕事をしている人たちは「休む日」というのがあらかじめ決まっていて、それで生活リズムを作っているということができます。





最近思うのですが、
この「5日働いて2日休む」というサイクルって、もっと大きなスパンでもあてはまるんじゃないかなと思うんです。
7という周期の中で2は、休む時期という感じです。







たとえば、僕は最近、何週間かに一度、とても気持ちが落ち込む日があったりします。
自分がやっていることは正しいのかとか、もっとがんばらなくちゃいけないとか、はたまた絶望感に襲われたりすることもあります。
で、最近思ったのは、そういうことを考える時期って
「7週間あると2週間くらいそういう時期」だったりするかもな、ということです。
落ち込む時期は結構長くて、でもいつの間にか回復していて、またしばらくがんばれる。
よく考えたら2週間くらいはそういう感覚になっていて、その後5週間くらいは平気だったりしてるかもって感じです。





さらに言えば、もっと大きな周期でも落ち込む時期なんてものがあったりします。
なんとなく調子が乗らない時期というのがあったりするのですが、
それも、
「7ヶ月の間に2ヶ月くらいそういう時期」だったかなと思ったりします。






もっと言うと、何年かに一度、精神状態がとてもよろしくない状態になったりするのですが、それももしかしたら、
「7年の間に2年くらいそういう時期」があるのかもしれません。






逆に短い周期だと、「7時間のうち2時間くらいはそういう時間」ということもできるかもしれない。
集中力が切れてしまったりしますからね。







1週間が7日間というのは、人間が勝手に決めたことかもしれませんが、その周期で社会活動をするようになってからは結構長い時間が経っていると思います。
つまり、「2/7」周期で、休みが必要な時期がくるということは十分考えられますよね。






もし、あなたが、いまだかつてないくらい落ち込んだり、疲れていたり、なんか休みたいなと思ったら、それはちょうど「2/7周期」のタイミングにいるのかもしれません。
そういう時は、無理をせずに休みを取った方がいいのかもしれません。
2週間くらい気持ちを落ち着かせると、また5週間は頑張れるっていうことかもしれません。
ちょっと長いけど2年間待ってれば、その後5年はなんてことないかもしれません。
たまたま、自分が休む必要のあるタイミングに差し掛かっただけってこと、あると思います。






頑張り屋さんの人は、常に100%を出すのが自分であり、それ以下の自分がなかなか認められない人もいると思います。
でも、人間はそもそも完璧な存在ではありません。
自分の弱さを認めるというか、そういう時期だってあるんだってことを自覚するだけでも、少しは気持ちが落ち着くかもしれない。
その周期を抜ければ、本来の自分を取り戻せるかもしれない。
時間が解決することだってあるでしょう。
もし、なんか疲れたなと思ったら、そういう周期に入ったのかもしれないと思えば、また回復してから動き出すことができると思いますよ。



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音楽に関わる映像・写真の撮影依頼はこちらまで。
予算に応じて幅広く対応します。
映像・・・MV/PV、ライブ映像撮影、YouTube番組など。
写真・・・アー写、ジャケ写、ライブ写真撮影など。

音楽撮影プロデューサー宮原那由太
メール:my_acoustic_design@yahoo.co.jp
Facebook:宮原那由太(miyaharanayuta)
Twitter:@MiyabieVocalop
LINE:@htz7589v
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