こんばんは、音楽撮影プロデューサーの宮原那由太です。
皆さん、ライブハウスでブッキングライブ出る時、自分の出番は何番目がいいですかね?
僕は、大体出る時は1番目か2番目がいいなーと思っているんです。
なぜなら、早めに終わった方がお酒を飲めるから(・∀・)
出番が最後とかだと、いつまでも自分たちの出番が来ないからお酒も飲めませんからね。
で、前から僕は気になっているのですが、
「出番の前にお酒を飲む人」って、一定数いますよね。
いわゆる、テンションを上げるためとか、酒の勢いを演奏に活かすとか、高揚している状態の方がいいライブができるとかっていうやつだと思います。
あれって皆さんどう思いますか?
僕はあんまり賛成できないんですよね。
僕、大学生の時にバンドを組んでいて、そのバンドのライブで、一度だけ、本番前にお酒飲んだことあるんですよ。
他の友達とかでも、ライブの前には必ずお酒を飲んでから出ているやつがいたので、一度試しにやってみようかなーと思ったわけです。
で、お酒を飲んだ後に演奏したんですけどね。
やっぱりというか何というか、
シラフの時にできていたことができなくなっていたんですよ。
音程を取るとか、他のメンバーの音を聞くこととか、そういう細かいところが、やっぱりできなくなっていた。
確かにテンションは上がっていたので、演奏している時は気持ちよかったのですが、聞いている人がそれでどう思ったかはちょっと分かりませんね。
確かに、音楽は感性に訴えるものなので、酔っ払っている状態を、うまく昇華して、いわゆるトランス状態的なものにするのは、何か効果があることなのかもしれません。
でも、やはり音楽の演奏は、きちんとした技術があり、常に集中しながら、一つひとつの音をきちんと生み出していく。
だから、
お酒を飲んだ状態では、シラフならできることでもできなくなる可能性がある。
そうすると、演奏にマイナス面をもたらすことは容易に想像つきますよね。
「お酒飲んでテンション上げないとライブできない」
そういう人もいるとは思います。
別にその人を否定するわけではないですが、僕が思うのは、お酒を飲んでいない状態でもきちんと演奏できるような心の準備をしている方がいいのではないかと思っています。
特に、「音楽を仕事にしたい」と考えている人には、よく考えて欲しいです。
仕事の前にお酒を飲む、ということを。
お酒を飲んだ状態で仕事をして、それで誰かを喜ばせることができるのか。
もしかしたら、お酒を飲んでライブをするというのは、自分が楽しいというだけで、来てくれているお客さんのためにやっていることではないかもしれないと。
もちろん、お酒を飲むのはその人の自由ですが。
せめて、お酒を飲んだ状態で、シラフの状態と同じかそれ以上の技術を出せるようにしてから、お酒を飲んでステージに上がって欲しいです。
それこそ、スタジオで練習する時もお酒を飲んで練習した方がいいだろうし。
練習の時にできなかったことが、本番でできるわけがないのです。
お酒を飲んでもシラフと同等以上の演奏ができ、更にテンションを上げることでステージパフォーマンスのクオリティが上がるのなら、お酒を飲んでライブをしてもいいのかもしれませんね。
皆さん、ライブハウスでブッキングライブ出る時、自分の出番は何番目がいいですかね?
僕は、大体出る時は1番目か2番目がいいなーと思っているんです。
なぜなら、早めに終わった方がお酒を飲めるから(・∀・)
出番が最後とかだと、いつまでも自分たちの出番が来ないからお酒も飲めませんからね。
で、前から僕は気になっているのですが、
「出番の前にお酒を飲む人」って、一定数いますよね。
いわゆる、テンションを上げるためとか、酒の勢いを演奏に活かすとか、高揚している状態の方がいいライブができるとかっていうやつだと思います。
あれって皆さんどう思いますか?
僕はあんまり賛成できないんですよね。
僕、大学生の時にバンドを組んでいて、そのバンドのライブで、一度だけ、本番前にお酒飲んだことあるんですよ。
他の友達とかでも、ライブの前には必ずお酒を飲んでから出ているやつがいたので、一度試しにやってみようかなーと思ったわけです。
で、お酒を飲んだ後に演奏したんですけどね。
やっぱりというか何というか、
シラフの時にできていたことができなくなっていたんですよ。
音程を取るとか、他のメンバーの音を聞くこととか、そういう細かいところが、やっぱりできなくなっていた。
確かにテンションは上がっていたので、演奏している時は気持ちよかったのですが、聞いている人がそれでどう思ったかはちょっと分かりませんね。
確かに、音楽は感性に訴えるものなので、酔っ払っている状態を、うまく昇華して、いわゆるトランス状態的なものにするのは、何か効果があることなのかもしれません。
でも、やはり音楽の演奏は、きちんとした技術があり、常に集中しながら、一つひとつの音をきちんと生み出していく。
だから、
お酒を飲んだ状態では、シラフならできることでもできなくなる可能性がある。
そうすると、演奏にマイナス面をもたらすことは容易に想像つきますよね。
「お酒飲んでテンション上げないとライブできない」
そういう人もいるとは思います。
別にその人を否定するわけではないですが、僕が思うのは、お酒を飲んでいない状態でもきちんと演奏できるような心の準備をしている方がいいのではないかと思っています。
特に、「音楽を仕事にしたい」と考えている人には、よく考えて欲しいです。
仕事の前にお酒を飲む、ということを。
お酒を飲んだ状態で仕事をして、それで誰かを喜ばせることができるのか。
もしかしたら、お酒を飲んでライブをするというのは、自分が楽しいというだけで、来てくれているお客さんのためにやっていることではないかもしれないと。
もちろん、お酒を飲むのはその人の自由ですが。
せめて、お酒を飲んだ状態で、シラフの状態と同じかそれ以上の技術を出せるようにしてから、お酒を飲んでステージに上がって欲しいです。
それこそ、スタジオで練習する時もお酒を飲んで練習した方がいいだろうし。
練習の時にできなかったことが、本番でできるわけがないのです。
お酒を飲んでもシラフと同等以上の演奏ができ、更にテンションを上げることでステージパフォーマンスのクオリティが上がるのなら、お酒を飲んでライブをしてもいいのかもしれませんね。
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